代表メッセージ

共栄電業株式会社
代表取締役 笠島 浩一

仕事で社会に貢献し
自己実現をめざす

実績

当社は1949年、株式会社として設立以来、社会資本整備特に交通安全施設に関わる事業において業績をあげてまいりました。引続き我々は社会から存続を求められる企業であり続ける事業活動を目指します。そして「社会の欲求を知り、価値ある満足を創りだす」ことこそ、これから我々が果たすべき使命と考えております。

人が仕事に係る量は精神的、時間的にも大きな部分を占めます。社会と仕事の係りと同様に仕事と人の係りも密接です。我々は仕事において「人の成長」を求めています。社会貢献に確実な足跡を残し、自己が生れてきた喜びを分ちあう組織を目ざします。

人と仕事、社会との関係とは?

アメリカの著名な心理学者、アブラハムマズローは、「優秀な人材がきちんとした組織に加われば、まず仕事が個人を成長させ、次に個人の成長が企業に繁栄をもたらし、さらに企業の繁栄が内部の人間を成長させる」と言っています。

切り分けることができ得ない、人と企業と社会は互いに「より良い社会」に向かうことで成長サイクルを確実にしていくものです。共栄電業は、社員やその家族及びステイクホルダーとともにこのサイクルを廻し 幸福を創りあげていく使命があると考えています。

業界団体と協調 経営哲学 実績

未来に向けての人材育成

人財と成長

   自動車業界では自動運転実現ペースが急ピッチで進み、空飛ぶ車まで現実として試作されています。交通信号機はどのように進化するのだろうか?これからが交通制御プロの我々出番であると考えています。インターネット普及以来、世界はギアチェンジしました。若い人にとっては夢ある時代の到来です。


   まずは基本を学ぶこと、重要なことはゴールイメージをもちつつ常に3年先の自己を想像し、計画された目標をもっていただくこと。しっかりと具体的サポートをしつつ、学ばれる側の感性を吸収したいと考えています。皆さん方の知的欲求が、社会の欲求であるのです。皆さんが前進することが組織向上に必須であるわけです。

「Why?」「How」を 感じることの大切さ

実績

社会をよくするために、企業は常に変革あるべきだと考えます。「これは、こうするもの」という枠を取り払って、「自分は、こうしたい」と熱意をもってどんどん言っていただきたいですね。

当社では、月に一回程度若手社員さんを中心に「社長と食事会」を10名程度で行っています。

いきなり何かの結果を求めてはいませんが、回数を重ねることで私の理念を感じてもらい若手自らの思いの一部分でも話しだせる関係になることが目標です。

また食事会では、できる限り専門的な知識や経験を持つ人や、他業種の人と接触する機会をもって欲しいと薦めています。

視野を拡げることで、中期的にスキルアップスピードを上げ自己向上の喜びを大きくすることになるからです。

私が参加していただく人から何か吸収したく思っていることが、開催の最大の理由なのかもしれません。

好奇心を湧き立たすことで、新たなステージへ

革新を怠らず
実績
実績

京都産業大学の田畑准教授と一緒になって2019年初頭から一年計画で、業務プロセス改善における情報アルゴリズムに取組んでいます。
例えば、日報データや顧客情報をデータベース化し分析することから各クライアント様へどのようなご提案が有益なのか、外部環境と内部環境をすり合わせた営業プロセスの高度化を進めています。先生は、私をインストールして下さいとおっしゃいます。准教授をインストールされたスタッフが次のステージへ向かいます。

    【田畑准教授 談】

 「進取果敢」
 この言葉が共栄電業様を表す相応しい言葉だと思います。
経営マネジメント、ベテラン、中堅、若手各々が自分の役割明確に理解し、最良を目指して、取り組むべき課題に全力で当たる。 共栄電業様のビジネスには、そのような澄明な空気が纏われていると思います。

 山田コンサルティンググループ株式会社 大阪支店 組織人事チーム 森マネージャー・村上コンサルタント
 建設業の将来を見据えて、当社ができ得る「最大のパフォマンス実現」に向けて大きく二つの課題構築と課題解決へのお手伝いを、2018年秋から一年間かけて指導頂いています。
 組織再編と、評価制度、給与制度の最適化への取組みですが、管理職全員が喧々諤々の議論の結果、「人が仕事をすることの動機付け」を学び組織全体の理解と共感が深まります。

【森昌樹マネージャー 談】

 共栄電業様は社長、管理職の皆様を中心に2018年初年度、新たな建設業のスタイル創出に向けて本気で取り組みされています。新たなことへ挑戦するには、新たな動きが出来る組織体制、新たな思考を持つ人材が必要です。数多くの同業会社様に携わらせていただきましたが、この会社が一番先進的でおもしろい!!

実績
実績

また「建設業の働き方改革」を進めるため2018年に、新しく部門を創りITを今以上に積極的に取り組むべく工事書類から在庫管理などの業務プロセスに「若い社員」が強く関与した効率化を進めています。
 日本の建設業界は過去において、「ぬるま湯」に浸かっていた歴史があります。合理化、効率化できる部分は未だ多くあり、「伸びしろ」がある分大きな変化の醍醐味を経験するチャンスがあります。

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