2019/03/27　「交通信号 子ども勉強会」

　昨年１１月に当社Ｈｐ経由で、ご近所のお母さまから次のようなメールが入りました。「うちの息子二人が大の交通信号好きで、おたく様の会社へ始終立ち寄って信号機を眺めているのです。信号機はどこかで買えるのでしょうか？」　

　この話を聞いて、私とその場に居合わせた社員は全員「それは光栄で嬉しい！」と大喜び。詳細を聞くと１２歳と８歳の小学生で、お兄ちゃんは３歳の時分から信号機に取りつかれたように名古屋方面へまで遠征しているとのことである。

とりあえずメール返信を打ち、二人の貴重な信号機ファン向けに何か企画することとなった。年末から年度末繁忙期になり、社員は忙しかったが何人かで「交通信号 子ども勉強会」開催を企画実行してくれました。参加者はこのご家族とご友人家族、加えて社員の子供たち子供合計１２名。３月２７日です。 

やってみて、三点を改めて強く感じました。

まず、我々の仕事は子供たちから大切なものを扱っていると非常に注目されていること。次に仕事は地元地域と常に密着していること。最後に社員の子供たちは親の仕事をとても知りたがっていることでした。

彼らのキラキラした眼をみて、自らが小学生であった頃とはっきりと「重ね合わさった」ことが不思議でしたが、これは交通信号機の仕事へ本気の熱意が有るからだろうと納得し、有難いことだと喜んだ次第です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　代表取締役　　笠島 浩一